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パーフェクトビールの定義

パーフェクトビールとは、銘柄の事ではなく弊社独自で定義した４つの項目をクリアした樽生ビールの事。
樽生ビールは同じ銘柄でも、サーバーの管理の仕方やグラスの洗浄の仕方などで大きな差が出ます。
その管理を完璧に行い提供される樽生ビールの事をパーフェクトビールと定義づけました。

１．樽の鮮度管理

パーフェクトビールでは、開栓後 3 日以内のビール樽しか使いません。
直射日光の当たらない涼しい場所で保管し、ビールの鮮度を最高の状態に保ちます。
（画像：ハートランド）

２．サーバーの徹底したメンテナンス

ビールサーバー内の汚れは、ビールの味の劣化の最大の原因になります。
そこでパーフェクトビールでは、サーバーへの毎日の水通し洗浄、スポンジ通し洗浄、部品の分解洗浄を欠かさずに行ない、サーバーのホース内にビールを残さず、汚れのこびりつきによる品質低下を防ぎます。
（画像：泡なしピリピリ白）

３．グラスの徹底した洗浄

飲食店によってはほかの食器と同じスポンジを使用したり、食洗器で洗浄しています。
それによりグラスに油分が残り、ビールの泡が粗くなってしまうのです。
パーフェクトビールでは、グラス専用のスポンジ、グラス専用のシンクで、徹底した洗浄を行います。
（画像：マーブルミルコ）

４．ガス圧の管理

ガスの圧力は、高すぎるとピリピリした口当たりになってしまい、逆に低すぎると気の抜けたようなビールになってしまいます。
このようにビールは樽の温度によって適正なガスの圧力が変わるので徹底的に見極めて管理します。
（画像：一番搾り黒生）